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使えば使うほど増えるは幻想

お金を使えば使うほど増えるとかって、完全に幻想ですよ

お金を使うだけで増えるなんて、そんな最高な人生はありません。

お金を使ったら、減ります
なんでこんなことを書いているか謎ですが、お金を使えば、減ります。

当たり前すぎる話で、しかし世の中には「お金を使えば、増えていく」といった謎の理論があったりで、、、本当に謎です。
発端は下記のツイートかもです。


 
 
【お金は使えば使うほど増える理由】
お金めちゃ使う→とんでもないモノが手に入る、コトが体験できる、人に会える→自分の成長の大きな糧になる→気づいたら成長してる→気づいたら今までより稼げるようになる→さらにめちゃ使う→さらに成長する→さらに稼げる。これの無限ループ。お金減らない 
 
 
 

ZOZOTOWNの社長さんのツイートですね。

要するに「お金を使うことで新しい経験が出来て、その過程で成長できる」という話です。たしかにそれっぽい言葉に聞こえますが、これを見て「ガンガンお金を使うぜ」といった発想になるのは、控えめに言って「短絡的」です。

要するに「思考がストレートすぎる」ということです。

著名人の言葉では、行間を読むべき
ZOZO社長の前澤さんは、高額なアートを買ったり、月に行くと表明したりで、年間に数十億円といったお金を使ったりしていますよね。

凄いなぁと思いつつも、シンプルな事実として「下積みがあったはず」です。

というのも、今となっては前澤さんは大富豪ですが、とはいえ会社には創業期があります。創業期の時期から「お金を使えば使うほど増える」なんて言うはずないですよね。
前澤さんは投資家や銀行から出資を受けていますので、そういったお金を「使えば使うほど、増える」といった散財をするはずがないからです。

むしろ、創業期とかは、無駄な出費はすべてカットしていたはずです。

なぜ、有名人は嘘をつくのか?
ここまで読むと、なんで前澤さんとかは嘘をつくのか、と思う人がいるかもです。
しかしこれも勘違いで、物事には複数の視点があるからです。

 

 

大富豪の前澤さん:お金は使えば使うほど増える
創業期の前澤さん:無駄金は使わず、事業に集中
例えば
あくまで僕の予想なので、この点はご了承ください。

そして「お金は使えば使うほど増える」という言葉は、完全に嘘でもないので、難しいところですね。生活費に余裕があるなら、たしかに実行してもいいかもです。

 

経験談:お金を最大まで使ってみた話
僕は「限界までお金を使う」という行動をしたことがあります。

大学を卒業する時に毎日ホテルに泊まって美味しいご飯を食べ高いブランドを購入しました。ちょろちょろ副業もしていたので、貯金もありました。

そんな状況だったので、ある時に「よし、限界まで遊んでみて、どれくらい稼げば充分に幸せなのかを検証しよう」と決めました。結論としては「40万円」でした笑。

 

その時に僕は「お金を使うこと」にかなり飽きました。
なので、ある意味で前澤さんの言葉にも同意でして、お金を使いまくることで、見える景色が変わることも事実かもです。

言うまでもなく、僕と前澤さんでは、消費のスケールが違いすぎますが…。

お金を使ってもいいけど、先にやるべきことがある

言うまでもないですが、、、生活の安定と貯金です。

安定と貯金がないと、勝負すらできない
冒頭のツイートでも書きましたが、僕は「貯金=体力ゲージ」と考えています。

たまに聞く話ですが、毎月25万円ほどの給料を貰い、生活費とかで使い果たす人がいますが、、、これだと未来はないと思います。
完全にラットレースになっていますので、それなら冬眠していた方が身体に良いと思います。

そして、貯金のない生活だと、新しい挑戦もできませんよね。最低でも100万円は貯金しておかないと、人生において「会社を辞めて、自分でチャレンジする」という選択肢を選べなくなると思います。

生活安定と貯金があるなら、使ってもいい
そして、生活が安定しているなら、使ってもいいと思いますが、大切なことは「目的意識かな」と思います。

限界までお金を使い、贅沢に必要な収入を確かめる → 必要な収入がわかったら、それくらい稼げるように頑張る。
限界までお金を使い、お金持ちの生活を体験する → 今とは別の世界が見えるはず。その経験から学びを得る。
限界までお金を使い、高級な車を買ってみる → 車選びから購入、そして乗車を通して、上質な経験になる。
例えば上記のイメージです。
僕がやるなら「お金持ちの生活の体験かな」と思います。

最近はたまに高級ホテルとかに泊まっているのですが、やはり上質な経験は、視野を広げる感じもあります。

お金を使いまくるより、限界まで節約すべき
これは僕の持論ですが、限界まで節約することで見える景色もあります。

 

 

生活費が2万円だと「無理して働かなくていいな・・・」という気持ちになり、結果として「この仕事はコスパ悪いな」と思うと、即座に断れます。なぜなら、生活に圧倒的な余裕があるからですね。

僕の場合は、限界までお金を使うよりも、限界まで節約の方が、人生の価値観を変えました。

大切なことは、やってみること
というわけで、話をまとめると、大切なことは「やってみること」かなと思います。

限界までお金を使う
限界まで節約をする
どちらでもいいですが、大半の人はやりませんよね。もしくはビビって1日だけトライするなど。

しかし、僕は下記をしました。

限界までお金を使いまくる1ヶ月40万
限界までお金を節約してみる6ヶ月(場所実家
上記のとおりで、双方で「見える景色が変わる」という経験をしました。

とはいえ、当時の僕は「わりと生活費には困っていなかった」という状況だったので、この記事を見ている方で「なんか生活に張りがないなぁ…、飽きてきたなぁ…」と感じるなら、トライするのもありです。

お金を使えば使うほど増えるなんて幻想ですが、多少は景色が変わることも事実なので、人生は長いかもなので、トライするのもありかもですね。

新卒者のための営業スキル編5




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こんばんはほんだです〜!!!

 

前回に引き続き新卒者のための営業スキルの最後に狙った商品を買ってもらう方法とマネジメントの方法の書いていこうと思います。

 

 

  • 狙った商品を買ってもらう
  • マネジメント

色々な商品を扱ってると思います。だからこそ利益率が高いやつを選んでほしいと思います。

売り方には3つあります。

 

1 アップセル

 グリードの高い商品を売ろう。

例えば)ラーメン

チャーシューたのみます、野菜マシマシにします、メンマ増やします等

 

2  クロスセル

 関連度の高い商品をセットで購入してもらう。

例えば)ラーメン

ラーメンと餃子やラーメンとチャーハンみたいなセット商品等

 

3 ダウンセル

 一番安い商品を売ろう

例えば)ラーメン

商品のランクを下げることラーメン野菜だけ単体等

 

 

☆有効な方法☆

・メリットを紹介はNG

ホットペッパーより安いよ〜等のこと

 

・未来を想像させる

SPINの法則から未来の願望を引き出すこと

 

 

提案書作成のコツ

 

松竹梅で表すといい

一番売りたいプランを真ん中

松→契約に至らない

梅→物足りない


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マネジメント編

 

結論

営業の役割目標を達成すること

営業ってどの部署よりも大切で営業が取れないと利益が残らないと思ったほうがいいです。

だからこそマネジメントも大事です。

 

 

ポイント

  1. 目標管理

日々の達成するための行動計画をメンバーに描かせる

 

背伸びした目標数

標数値に説得感

 

2.行動管理

プロセス数字ひもといて成果が上がらないポイントネックを発見してあげる

 

達成度の進歩に訂正する

問題のある行動の是正

 

3.案件管理

見込み化した企業を受注に向けて進歩させる

案件に対するアドバイス

案件管理アドバイス

ブランディングを知ることで価値は倍になる

ブランディングができているか、できていないかってところがとても重要です。

ブランディングできている商品はお客様が買いたいって思ってくれているので、値段で比べられることもなく、売りやすくなるんです。

もし人間で言うならばモテモテで言い寄られまくってるって感じです笑

ではどうすれば自分が売ってる商品やサービスをブランディングすることができるのでしょうか?

ブランドといってもシャネルやルイヴィトンのことを言ってるわけではないです。

皆さんご存知の駄菓子のうまい棒だってきちんとブランディングされています。

ではブランディングとは何をさすかと言いますと

ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。 ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。 また、その手法。(Wikipdeiaより引用)


少し難しいですが、僕なり噛み砕いて考えると、一定数以上のお客様に対して商品やサービスとしての認知を作り上げていくことだと思っています。

マーケティングについて


僕という人間が商品だったとします。

その商品を売るためにはまず僕という商品は誰に向けて価値があり、どんな解決方法があるのかを明確にしておく必要があります。

これがマーケティングです。

さらに僕という商品をたくさんの人に知ってもらわないといけません。この知ってもらう方法が広告です。

当然全員がお客様にはなりませんが全体の2%は僕を必要としてくれるのであれば100人で2人。

10000人で200人のお客様を獲得できるわけです。

この2%の人がさらに僕のことを良いと言ってくれたらそれはPRにになります。

ブランディングとは


さあここからがブランディングです。

今まではこちらからお客様を獲得しに行ってました。

ですがブランディングはこちらからお客様を取りに行くことではありません。

僕という商品を磨き、僕という商品に良い服を着せ、良い場所に行かしたり、時には家族と過ごさせて家庭的な面も見せることでお客様の信頼を獲得していくことでお客様から買いたいと思ってもらう作業のことをブランディングといいます。

ここ大切です!!

お客様から買いたいと思ってもらうようにする作業=ブランディング

皆さんが洗剤と聞けば何を想像しますか?

認知してもらうこと



アリエール、アタック、ソフランあたりじゃないですかね。

これらの商品はすでに名前を聞いただけで洗剤ってわかるくらいにブランドが確立されていますよね。

これは完璧にブランディングの成功モデルです。

僕はビジネスをする上でこのブランディングといことを大切にしています。

ブランディングさえしておけば人もお金も勝手に集まってくるようになります。

ちょうど美女が自分への美に対する投資をすればするほど男性からお金を使ってもらえるようになることと似ています。

商品やサービスもお金と時間と労力をかけてさらにブランディングし、洗練させていくことで不動の地位を取ることができます。

今まで色んなビジネスをプロデュースできたのはこのブランディングの考え方があったからだとも思っています。

再度申し上げますが高級品だけがブランドではありません。

100円ショップのキャンドゥだって立派なブランドです。

新卒者のための営業スキル3

f:id:rglobal:20200423194856p:plainこんばんはほんだです〜!!!!

今回も新卒者営業スキル3編です。前回はどんなふうに営業するのかSPIN話法の説明をしました。

今回はお客様に気持ちよく購入させてもらう方法を教えていきたいと思います。




引き込まれる話し方


結論
 最初の一言で言いたいことを残す

キーワードだけ残す方法は相手の興味を残すことになります。

これはツアイガルニク効果という心理用語があります。
 
ツァイガルニク効果とは
人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。Wikipedia引用

例えば)
個人のお店にインスタのコンサルの営業しに行くとします。

自「インスタですね」

お「なんで?」

自「もしフォロワーが一万にいると」
具体的な説明を相手が興味を持ったときに話すといい。
キーワードをちょっとちょっと放り込んだほうがいい。




皆さんはお客様に営業するときに沈黙は怖くないですか??
こんなことを意識すると話の会話が途切れなくり使ってみてください。

事前に質問内容を考えたりしてはいけません。
お客様がどんなことに興味があるか初回で話したヒアリングをもとに話してみるといいでしょう〜

自然と会話が続いて営業感が出さない

営業をするために仕事の話2割、会話8割程度ですかね?

結論
最初の一言で言いたいことを残す

新卒者のための営業スキル2

f:id:rglobal:20200422203441p:plainこんばんわほんだです〜!!!!

今回も新卒者のための営業スキル編2を記事にしたいと思います。


皆さんはお客様に対してどんな営業をしていますか??

これだけは一番やっちゃいけないことがあります。

結論
 商品の特徴ばかりを話さないでお客様にどんな未来を描かせるかを提案するべき





皆さんは営業してる時に説得していますか??誘導していますか??

これだけで皆さんの契約件数が取れているかわかります。もし説得している場合は契約は取れてません!!


じゃあ、説得と誘導の違いは??


説得→相手の理性を覆そうとしている
いい例えがあります。

服屋さんや靴屋さんなど最近人気の商品です。とか押し売りされること多くありませんか?

皆さんも多分経験があると思います。嫌になったりしませんか?私は購入するの辞めようと思っちゃいます。


これが説得(PUSH)です。

誘導は(PULL)が必要です。自ら自分のニーズに気づかせてあげることです。

ここで一番お客様にやっちゃいけないことがあります。
それは
  商品の説明だけをすることです。

商品を知りたいわけではありません。
 これを使用した際にどんな未来が待ってるか?
          ↓
   使わないこと起こる悪い未来を話す

なおさらいいです。


お客様のニーズを聞き出すために必要な手法があります。
それは
   SPINの手法

SPIN話法とは

SPIN話法とは、英国人のニール・ラッカム氏が生み出し、提唱した営業技法です。1995年にニール・ラッカム氏が書いた「MAKING MAJOR SALES」の「SPIN式販売戦略」が出版されてからは、関連書籍も多数販売されるなど、大きな反響を呼んだ技法でもあります。

SPIN話法は、S・P・I・Nから始まる4つの質問による営業技法です。

S:Situation Questions <状況質問>
P:problem Questions <問題質問>
I:Implication Questions <示唆質問>
N:Need-payoff Questions <解決質問>

これをS→P→I→Nの順に質問を進めていき、商談成立に繋げていきます。

商談でSPIN話法を活用する方法

SPIN話法は、SPINの4つの質問によって、顧客の声を聞くヒアリング力を最大限活用する方法です。
商談でSPIN話法を活用するには、「商品やサービスの説明に注力して売り込んでいくのではない」ということを念頭に置いておきましょう。

SPIN話法を使った商談ではまず、顧客の潜在ニーズや困っていることはないかを引き出していきます。
ポイントは、「何か困っていることはないですか?」と聞くのではなく、最初に、顧客の状況を聞いたうえ(S)で、気がついた問題点に関して「◯◯にお困りではありませんか?」と質問することです(P)。
そうすることで、「そうそう!そこに困っているんだよ」と顧客自身が問題点に気付くよう、話題を広げていくことができます。

次に、その困り事によってどんなトラブルが起こりうるか、解決の重要性を認識してもらうための質問を投げかけます(I)。そして最後に、「解決には何が必要ですか?」と質問(N)し、顧客自身に解決方法まで辿りついてもらってから、「今必要だと思っている物・サービスは、弊社の◯◯で解決できます」と、営業に結びつけていきましょう。

Nで売り込みたい自社製品やサービスに結びつけるためには、Sで引き出した状況の中から、如何に上手くNにつながるPの質問を見つけられるかが重要なポイントとなります。
「SからPとI、そしてゴールにつながるN」の流れを作れるヒアリング力を身につけられれば、SPIN話法が商談でいきていくようになるのです。



SPIN話法の訴求ポイント
SPIN話法の訴求ポイントは、単なる商談の成立だけにとどまらず、営業担当者が顧客にとって「頼りになる存在」になれる点にあります。
便利な製品やサービスを売るだけでなく、顧客自身が問題に気づき、解決方法にまで思いを巡らせることで「今、本当に必要としていたものを提供してくれた人=営業担当者」になるのです。

顧客にとって「頼りになる存在」となれれば、また何か困ったことや問題が発生したときに相談してもらえるようになります。
顧客のニーズを掴みやすくなるだけでなく、似たような製品・サービスが出てきたときにも「この人から買いたい」と選んでもらえることにもつながれば、営業としての成功体験になるといえるでしょう。


営業ヒアリング力を鍛えられる「SPIN話法」は、身につけることができれば、顧客にとって「頼りになる存在」になれるスキルのひとつとして重宝します。
デキる営業になるための一歩として、SPIN話法を取り入れてみてはいかがでしょうか。



結論
 商品の特徴ばかりを話さないでお客様にどんな未来を描かせるかを提案するべき。