言霊の構造

言霊の構造をつたえよう
天の御蔭（言霊）＋日の御蔭（日文）ひふみ、数理で、邇々芸命（ににぎのみこと）の精神世界が生んだ想念、　天皇陛下の事。

（母音５音＋父韻８音＋子音３２音＋ダブル母音５音で数種の音図を完成させ重複音が構成音のスター達だ。「アオウエイ」＋「カサタナハマヤラ」＋（３２音略）＋「ワヰウヱヲ」の「天津金木」というおんず。学校で子供が習うオンズだ）

オンズは幾つかのバリエーションが存在する。多機能な考え方が必要でもっと古くは、「いろはにほへと」いうらしい。
「あ」はどのような働きか？
「か」はどんな働きと１音１音、役目があり５０通りの法則で、母音「アオウエイ」を陽の主体、「高御産巣日」という
父韻「カサタナハマヤラ」と時間・「塩」で仲介する。ダブル母音の「ワヰウヱヲ」を客体部分の「神産巣日」陰の役割を演じ、以上の１７音を「空相」心の先天十七言霊、天名（あな）17音を「諸法空相・色即是空」と云う。「空相」から「実相」の後天現象、三十二音の子音と文字が生まれる。「諸法実相・空即是色」で、これら全ては君の中で起こる事だ。しかし、数種の音図で、「ウオ」に縛られ身動きの取れない音図が存在する。「ウオ」は魚座で自我に目覚めた音図だ。「ウ」中心の「天津金木音図」と「オ」中心の「赤珠（あかたま）音図が存在する。言霊を掴み自滅を回避出来ると云う。２つの音図、「赤珠」は「オ」次元変化・「天津金木」は「ウ」次元変化。ア（アルファ）・ワ（オメガ）を欠如する。「結果よければ全てよし」と云う、「ワヰウヱヲ」の客体部分は要注意だ。空を保つ心を「一心」と呼び、それを内在神（他力本願）と云う。惟神（かんながら）、神の御心のまま人為を加えずスルーするのが秘訣で、人心を削除する。価値観が一定でない大きく変化する時代の音図で、神・仏は心が創り出すもの。コロコロ変化の回転を五十と書き「こころ」と読む。欲望「ウ」に執着せず、「オ」囚われから距離を置き、執着しがみつきで「輪廻転生」を繰り返す。何度しくじるとも目が覚めないは、今生世界の意味を果たせない。50音の入り口、出口を掴み輪廻宿命を回避する事が出来る。　天皇陛下の示す詔（みことのり）だ。