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言霊

「桃太郎」や「浦島太郎」といえば、どちらも昔話の主人公だ。文字のことをさしている。文字で表すと言霊の「ン」の存在になる

「ン」はどんなん存在であるか?
言霊でいうと文字は例を運ぶ言の部分で、言葉に変換できる。「ん」は普通はうなずくの言葉
「んだ」は有名だ
地域だは知られている一般言葉はたくさんあるだろう。「ん」の文字は裏から見れば「そ」素に見える。多くの要素を持ち合わせているようだ

文字を拝む形のものに、梵字がある。言葉は想念の波動が現れたもので、ものを創造する力となる。その力を文字にしたのが「神人神星像仮名文字」と云い、これを基本に文字が伝承され続けたと云う。「天日萬言文造主大神(あめひのよろず ことふみ つくりぬしかみ)」は、バイブルの「神は言葉なり」に当たる
「火之夜芸速男(ひのやぎはやを)」は先天言霊(17音)と後天言霊(32音)の最後に登場する、言霊の「ん」を指している


50音全部が出揃ったすがたを、神代表音文字として、紙粘土に表した。「火」は言霊、夜芸はよみの芸術を指す文字のことで、モーゼのたたきわった粘土板が外でもないカグツチで、かく土の隠し言葉で石版といえば50音さす

天の香具山は粘土板を隠した山と云える。種明かしをすれば、文字作りは、
歴代、 天皇陛下の御仕事だった。火焔式(かえんしき)土器の水瓶に水を張り、水面レンズに天空の星空を映し出し、闇の部分の文字を写し書きとめたと云う。御皇室に陰陽寮(おんようりょう)が存在したのもその為で、粘土板は、最初は乾いた土に彫る形だったが、それを窯(や)いた素焼きにする甕(みか)に変わった。武甕槌(たけみかつち)と云うのがこれで、神の原理を示す甕神(みかがみ)で、神社の鏡は、これを示す。神を映し出す事は己の心を映し出すのと同様に、心なくして文字は生まれない。その為、 歴代 天皇陛下は文字作りに励まれた。御自分の作られた文字を自分一代が使い、 天皇陛下が代わられると古い文字を世界の人々が使用する事を許されたと云う。その為、
文字を持たない騎馬民族まで文字の使用が許されたと云う。日本列島は火山島で住めない日が続いた事は歴史を紐解かなくとも想像出来る事だろう。