ブランディングを知ることで価値は倍になる
ブランディングができているか、できていないかってところがとても重要です。
ブランディングできている商品はお客様が買いたいって思ってくれているので、値段で比べられることもなく、売りやすくなるんです。
もし人間で言うならばモテモテで言い寄られまくってるって感じです笑
ではどうすれば自分が売ってる商品やサービスをブランディングすることができるのでしょうか?
ブランドといってもシャネルやルイヴィトンのことを言ってるわけではないです。
皆さんご存知の駄菓子のうまい棒だってきちんとブランディングされています。
ではブランディングとは何をさすかと言いますと
ブランディング(英: branding)とは、ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略の1つ。 ブランドとして認知されていないものをブランドに育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し、活性・維持管理していくこと。 また、その手法。(Wikipdeiaより引用)
少し難しいですが、僕なり噛み砕いて考えると、一定数以上のお客様に対して商品やサービスとしての認知を作り上げていくことだと思っています。
マーケティングについて
僕という人間が商品だったとします。
その商品を売るためにはまず僕という商品は誰に向けて価値があり、どんな解決方法があるのかを明確にしておく必要があります。
これがマーケティングです。
さらに僕という商品をたくさんの人に知ってもらわないといけません。この知ってもらう方法が広告です。
当然全員がお客様にはなりませんが全体の2%は僕を必要としてくれるのであれば100人で2人。
10000人で200人のお客様を獲得できるわけです。
この2%の人がさらに僕のことを良いと言ってくれたらそれはPRにになります。
ブランディングとは
さあここからがブランディングです。
今まではこちらからお客様を獲得しに行ってました。
ですがブランディングはこちらからお客様を取りに行くことではありません。
僕という商品を磨き、僕という商品に良い服を着せ、良い場所に行かしたり、時には家族と過ごさせて家庭的な面も見せることでお客様の信頼を獲得していくことでお客様から買いたいと思ってもらう作業のことをブランディングといいます。
ここ大切です!!
お客様から買いたいと思ってもらうようにする作業=ブランディング
皆さんが洗剤と聞けば何を想像しますか?
認知してもらうこと
アリエール、アタック、ソフランあたりじゃないですかね。
これらの商品はすでに名前を聞いただけで洗剤ってわかるくらいにブランドが確立されていますよね。
これは完璧にブランディングの成功モデルです。
僕はビジネスをする上でこのブランディングといことを大切にしています。
ブランディングさえしておけば人もお金も勝手に集まってくるようになります。
ちょうど美女が自分への美に対する投資をすればするほど男性からお金を使ってもらえるようになることと似ています。
商品やサービスもお金と時間と労力をかけてさらにブランディングし、洗練させていくことで不動の地位を取ることができます。
今まで色んなビジネスをプロデュースできたのはこのブランディングの考え方があったからだとも思っています。
再度申し上げますが高級品だけがブランドではありません。
100円ショップのキャンドゥだって立派なブランドです。