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日本人は、大和民族のことであり、大和民族大和言葉を使いこなす人々だ。

大和言葉の50音の一例は「アオウエイの母音」と「カサタナハマヤラの8父韻」で、掛け合わせ「32の子音」が生まれる。そこに「ワヲウヱヰのダブル母音」を加え5+8+32+5で50音が成立する。ここでは、「ン」の鼻から抜ける音は文字として扱う。言霊(ことたま)はこの音の並びの事で、人々はこの中の母音3音を中心に心を組み立てていると云う。
5つの音、重なる母音(五母音)を五重(いえ)と呼び、仏教は「ウエアオイ」の五大(五重の塔)と云う。キリスト教は、エデンの園生命の樹「アオウエイ」を指す。神道なら真の御柱「アイエオウ」だ。ここに父韻とダブル母音の「空相音」の十七音で「空」(くう)と呼ぶ。ここを知る為に仏道修行する。
すべて自分の事で、君を除いて神・仏は存在しない。君が宇宙の中心だ。
君を神道は「天之御中主(あめのみなかぬし)」と呼ぶ。言霊「ウ」で、宇宙細胞の一部が君で、これが判れば神の姿も見えてくる。宇宙と君を噛み合わせ君の「内在神」を知る。そこで君は神(大和魂)か、信仰の奴隷かを選択する。
この時、一生の結末が下る。「神の子」の自覚から入り生涯を希望あるものにしよう。「五重の整理で、まずは母音部分を掴む」。「ア」は感情。「オ」は経験知。「ウ」は生産。「エ」は智恵(選択)。「イ」は命(生命)だ。命の部分を「イ・ヰ」(親音)と呼ぶ。神の子が「イ」を切り離すと二度と神には戻れない。生命選択の放棄で、チャンスを棒に振る。チャンスは何度も訪れず生涯を無駄に終える。生涯の命を守る為に智恵(エ)が一番大切だ。ここを掴むと、「エ」(智恵)・「イ」(言霊原理)を掴む統括者の称号を与えられる。この部分が本当の神の姿だ。その他の部分はある程度意思で、コントロール出来る。しかし、感情「ア」部分は意識の油断で顔を出す。その他の3音、「オ」・「ウ」・「エ」をマインド・コントロールする。経験知(知識)・生産(要求)・智恵(未来予想)で、意識するかは別に、「ア」「イ」を除く人はこの3音の振る活用で生きている。後で詳しく述べるが50音(言霊)は大和民族のデーターベースだ。五母音を除き「ン」の1音を加え46音は染色体の23対(つい)の倍数で、染色体の振動を倍幅するDNAの効果と云う。ここを見ても大和民族と神は潜在的に一つだ。神を選ぶか神の奴隷を選ぶかどちらにする。大和ことばは君を神と選んだ訳だ。「ア・イ」を除く「オ・ウ・エ」を分類。弥都波能売(みつはのめ)で、月読「オ」・須佐之男「ウ」・天照「エ」の三貴子(みはしらのうずみこ)だ。