HONDAブログ

学べる学習塾

言霊3

言霊学の必要性を学校現場は封印する。「言霊学」を禁句にして学校の知的学問を物質科学の学びで固定観念固執させ精神面をスルーした。この事で、人生に希望の持てない空虚な子供たちを、多く輩出して来たのだと云う。

これを称して「魚座の時代」と云う。言霊で説く、「ウ」(物質・生産)・「オ」(科学・学問)を指す。思想・哲学・学問はすべて、言霊「オ」のジャンルで、ここだけが肥大化した大人達が世の中をコントロールして来た。50音(大和ことば)の言霊「オ」に執着する、一人善(よ)がりのお恥ずかしい姿のパレードだ。50音を考えると、母音部分の「アイウエオ」・「アオウエイ」など音図により異なる五段階評価の自分の優先順位が決まるとされる。「腹の虫が治まらん」は、この「オ」部分で固執する。詳しくは4回目以降に回す。
「生きる目的」の、「何故この世に生まれた」と云う根本問題を教育せず、枝葉の部分に囚われ宗教を野放し状態にさせて、ますます社会に混乱を与えた様だ。本来、宗教は受け皿で思想の入り込むものではない。しかし、何を勘違いしたか、宗教哲学の造語を生み、「わが宗教の教えは・・。」などと、違和感なく受け入れた事で多くの派閥を生んで行った。色もなく、形もないのが受け皿で、宗教カラーは、もっての外で一方的決め付けで、神を論じて行く事になる。
神は特定の人々に限定されるものではなく宇宙全体で共有する。
黄道十二宮」で云う「水瓶座」の時代が到来した。「水瓶」は、昔、甕(かめ)に水を汲み夜空の星を地上に呼び込み水面の光の屈折利用で天空の様子を観察した。つまり、水瓶は水面張力の水レンズで星の移動を観察した時代を云う。天と地を結ぶ智恵。言霊「エ」(智慧・未来予想)を云った。「魚座の時代」から、スパー・コンピューターの時代へ移る。しかし、まだまだコンピューターは過去のデータをいち早く計算するだけで、言霊「エ」に行き着かない状態らしい。2進法から、「ウオエ」の3進法に移り、本当のコンピューターは完成する。ひょっとすると、僕の知らないところで完成しているだろうが、言霊で云う三つ葉の目だ。ここをクリアして天空を見通す目、言霊を語る事に成る。

昼と夜、陰陽を入れ替え万物は作られる。東西は入れ替えられる。
精神世界の「主基田(すきた)」と物質世界の「悠基田(ゆきた)」は「ア・カサタナ」明(あか)き悟りの田を成せ。「ハマヤラ・ワ」端(は)をまとめて八つに並べて和せと云う。音図の中心に「ス」と「ユ」を置いた。現存の音図は六つ在り、これらを取替え入れ替える。茅(ち)の輪の8の字(涅槃)、メビウスの輪で、どちらか選ぶ。